【切らない目の下の脂肪取り（くま取り）】
＊本人の希望
目元の印象を改善したい
＊施術概要
男性の場合は、目の下の膨らみがあるだけで、目つきが悪く見えたり、いつも疲れているように見られたる場合が多いようです。
仕事や対人関係にも悪影響を及ぼすので、出来るだけ早めの治療が望ましいです。
目の下のタルミが少ない場合は「切らない目の下の脱脂術」、タルミが多い場合は「目の下のタルミ取りの手術」がお勧めです。
この方は膨らみ自体は少ないですが、くまっぽく見えるため、切らない目の下の脂肪取り（くま取り）を行いました。
色素のくまは多少残っていますが、目元の悪い印象は改善しました。
＊リスク、その後の経過
術後は人によって内出血することがあります。
内出血は７日前後で無くなります。
また、内出血した部分が多少腫れることがありますが、これも２週間～１か月で引いていきます。
傷は皮膚の表面にはつきません。
目の下の皮膚にたるみがある方にこの手術を行ってしまうと、シワが増えることがあります。
＊日常生活
傷の部分は結膜側（粘膜側）ですので、縫合はしておりません。したがって抜糸や通院も必要ありません。
洗顔、お化粧、コンタクトレンズの装着は、翌日（２４時間後）から可能です。
入浴は翌日より可能ですが、長湯は控えて下さい。
運動、飲酒は１週間後から可能です。