横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 40代の症例
  • 男性
  • 目の周りのタルミ
2014.10.16

目の下のタルミを取りたい

前回は20代の若い方に対する経結膜脱脂術(切らない目の下の脂肪除去)について、
症例をご紹介しながらお話ししました。

目の下の膨らみは、20代~30代に限って言えば眼窩脂肪が原因ですが、
前回もお話ししたように、年齢が上がるにつれて加齢によるタルミの要素も
加わってきます。

10代から30代まではほぼ全例切らない目の下の脂肪取り(経結膜脱脂術)により、目の下の膨らみは改善します。
40代から50代は、大なり小なり加齢によるタルミも混在しているはずなので、
タルミの要素が少なければ(切らない目の下の脱脂術)で改善しますが、
タルミの要素が大きい場合は、(目の下のタルミ取りの手術)の方が
断然仕上がりがキレイになります。

 (FA)下部分モニターop前後

 

 

上の写真は40代男性の(目の下のタルミ取り)の術前と術後1週間目の抜糸直後です。

カウンセリング当初は(切らない目の下の脱脂術)を希望されていましたが、
タルミの要素が大きかったため、(目の下のタルミ取りの手術)に変更しました。

 

(FA)下部分モニターop後(FA)下部分モニターop後(UP)

 

上は同じ男性の術後1カ月目と傷のアップの写真です。
下まつ毛の生え際に沿って傷があるはずですが、全くわかりません。

もし、この方に(切らない目の下の脱脂術)を行っていたら、タルミはそのまま
残ってしまい、これほど綺麗には仕上がっていなかったと思います。

切る手術となると、皆さん尻込みなさいますが、お化粧をしない男性にも
人気のある手術なので、傷跡の心配はいりません。

当院では(切らない目の下の脱脂術)が大流行していますが、
その方の年齢や状態に一番適した手術、最も効果のある手術をお勧めしています。

特に美容外科は結果が全てですから。

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