横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

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横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 目の下脱脂(切らない目の下くま取り)
  • 40代の症例
  • 男性
  • 50代の症例
  • 目の周りのタルミ
2016.11.19

男性に多い美容外科施術 2 40代、50代 (画像あり)

昔も今も美容外科施術を受けられる男性の割合は非常に多いです。

前回は最も多い二重まぶたの施術についてお話ししました。

今回は次に多い目の上下のタルミ取りについてお話しましょう。

 

ます、目の下についてですが、目の下は弛みだけでなく、

脂肪も溜まりやすい部位です。

タルミの要素よりも脂肪の要素の方が多い場合は、皮膚側は切らないで、

まぶたの裏側を(結膜側)をレーザーで穴を開け、中の眼窩脂肪を

取り除く手術が効果的です。切らない目の下の脱脂術です。

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上の写真は目の下の脱脂術の術前と術後のものです。

40代後半の男性ですが、術前の写真を見ると、目の下がパンパンに膨らみ、

たるみよりも眼窩脂肪による膨らみが原因であることがよくわかります。

多少は弛みの部分が残っていますが、パンパンの膨らみは確実に減りました。

通常は40代後半ですと、たるみ取りの手術が適応になる年代です。

したがって、目の下の脱脂術の適応年齢は10代~30代に、40代は

人によって適応になる場合があります。

*切らない目の下の脱脂術に関して詳しくはこちらから

 

40代以降の方で、たるみの要素が大きい場合は、タルミ取りの手術が

適応になります。

この手術は下睫毛の生え際に沿って切開して、たるんだ皮膚を取り除く手術ですが、

傷跡がほとんど分からなくなります。

ですから、男性の割合が非常に多い手術になります。

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上の写真は40代男性の目の下のたるみ取りの手術の術前と術後です。

目の下のたるみと膨らみがあり、タポタポしていると人相が悪く見えてしまいます。

特に接客や営業のお仕事をされている方にとって、見た目は非常に大事です。

だからこの手術を受けられる方は男性が多いのでしょうね。

女性とほぼ同数の男性がこの手術を受けられます。

*目の下のタルミ取りの手術に関して詳しくはこちらから

 

次の症例は上まぶたのタルミ取りです。

年齢が30代までの方ですと、多少はたるみがあっても二重の幅を広げたり、

アイリフトの手術でまぶたの皮膚を少しだけ持ち上げたりして何とかなりますが、

40代以降で特にタルミが多いと、タルミ取りの手術が最も効果的になります。

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上の写真は50代男性の目の上のたるみ取りの手術の術前と術後です。

この方は目の下のたるみ取りの手術も併せて行っております。

まずは左の術前の写真に注目してください。

上まぶたが重く目の開きが悪いため、眉を上方に上げて何とか目を

見開こうとしています。

その結果、額にはたくさんのシワが入り、終始眉に力を入れているため、

頭痛や肩こりの原因にもなっています。

次に右側の術後の写真をご覧ください。

上まぶたのたるみ取りの手術の結果、目の開きが良くなり、眉の位置も

自然に下がり額のシワも目立たなくなりました。

頭痛、肩こりも改善しているはずです。

*上まぶたのたるみ取りに関して詳しくはこちらから

 

男性の場合、上まぶたや目の下にたるみや脂肪があると、いつも疲れた印象、

暗い印象になり、営業などのお仕事にも影響するので、早いうちに改善した方が

断然得ですね。・・・生活が懸かってますから・・・・

 

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