横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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2020.07.21

男性に多い美容外科施術 2 (画像あり)

当院では、男性の患者さんがかなり多くいらっしゃいます。
いらっしゃる理由としては、美容目的よりも、健康のため、お仕事に影響するため
改善したい、という理由が多いです。
前回は、目つきが悪いのを改善したい、人相が悪く見えるので改善したい、という
理由で受けられる二重まぶた・埋没法、目の下のタルミ取りにの施術について
お話ししました。

今回は、肩こり、頭痛の改善に関してお話しします。

肩こりや頭痛と美容外科とは一見何の関係もないように思われますが、
実は上まぶたのタルミや眼瞼下垂などが肩こりや頭痛の原因になっていることが
多いのです。

上の写真は40代男性の二重まぶた・部分切開法の術前と術後です。
術前は腫れぼったい一重まぶたで、目を見開くために額にしわが寄るほど
眉を上方に上げているため、常に額に力が入り、肩こりの原因になりやすいです。
術後は目の開きが良くなり、額に力を入れる必要が無くなったので、眉の位置も
下がっています。

上の写真は50代男性の上まぶたのタルミ取りの術前と術後です。
なお、この方は目の下のタルミ取りの手術も同時に受けられています。

では、写真を解説しましょう。
この方は目の下のタルミ、膨らみによる人相の悪さと、原因不明の肩こりと頭痛に
悩まされていました。
術前の写真では、目の開きが悪くやや眼瞼下垂気味で、眉を上に上げ、額に力が
入っているのがお分かりいただけると思います。
終始額に力が入っているための肩こりと頭痛でした。
術後は目の開きが良くなったため、眉の位置も下がり額のシワも目立たなくなりました。
結果として、頑固な肩こりと頭痛が改善しました。
もちろん目の下の膨らみも無くなり、人相が悪く見えるのも改善しました。

以上のように、原因不明の肩こりや頭痛などの健康上の悩みも、美容外科施術で
改善することが少なくありません。