横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 人中短縮術(リップリフト)
  • フェイスリフト(切開リフト)
  • 50代の症例
2024.05.01

フェイスリフトと人中短縮術の相乗効果(画像あり)

フェイスリフトは皆さんがご存じの通り、究極の若返り施術です。
多くの美容外科で行われている糸のリフトと異なり、数か月しか持たない、
ということもありません。効果は半永久的です。

フェイスリフトは頬からこめかみ、フェイスラインから首のタルミを引き上げますが、
顔の中央部(特に鼻下)のタルミまでは効果が及びません。
加齢により頬が弛み、ホウレイ線、マリオネットラインが目立つようになりますが、
実は鼻下(人中部)も弛んで伸びてしまうのです。
鼻下の人中が弛んで長くなり、それに伴って上唇が下に押し下げられて薄くなって
しまいます。
人中短縮術は、鼻下(人中)の長さが短くなるだけでなく、薄くなった上唇が
ボリュームアップします。リップリフト、とも呼ばれている所以です。

上の写真(画像)はフェイスリフトと同時に人中短縮術を受けられた方の術前と術後です。
伸びきった人中はもちろん短くなりましたが、同時に上唇もボリュームアップして、
若々しい印象に変化しました。

それでは、同時に行ったフェイスリフトの症例写真(画像)もご覧いただきましょう。

上の写真(画像)はフェイスリフト+人中短縮術の術前と術後(抜糸直後)です。
衝撃的に若返りました。まるで、面長から卵型に輪郭まで変化したように見えます。
決して輪郭を変えたわけではありませんが、鼻下(人中)が短くなって、頬の
垂れ下がりが引き上がったため、顔の長さが短くなったような印象を受けます。

フェイスリフトは顔の両側を引き上げる手術ですが、人中を短くすると、お顔全体が
引き上がった印象を受け、フェイスリフトの効果を一層引き立てます。

同じ方のフェイスリフト+人中短縮術の斜め横から見た術前と術後の画像(写真)です。
フェイスラインと鼻下の変化がわかりやすいですね。
お顔全体が引き締まった印書をうけます。

上の写真(画像)は同じ方の真横から見たフェイスリフト+人中短縮術の術前と術後です。
真横から見ると、アゴ下のダブつきがスッキリと改善しているのがおわかりいただけると
思います。

フェイスリフトで両頬から首にかけてのタルミを改善して、人中短縮術で鼻下
(顔の中央)のタルミを改善すると、お顔全体のタルミの引き上げ効果になり、
より若返り効果が倍増します。

フェイスリフトに併せて人中短縮術を行うことをお勧めします。