横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

  • フェイスリフト(切開リフト)
  • 40代の症例
2023.02.21

切開リフト(フェイスリフト) (画像あり)

今回の症例は45歳の女性です。

頬のタルミが進行してくると、まずほうれい線が深くなり、さらに進行すると
口角からあごにかけてのマリオネットラインが出現します。
マリオネットラインがはっきりする頃にはフェイスラインがダブつき始め、
お顔の輪郭が四角っぽくなります。

頬のタルミがある程度進行した方の、切開リフト(フェイスリフト)の術前術後は
指標となるホウレイ線、マリオネットライン、ファイスライン、首のタルミの変化で
効果がわかりやすいのですが、今回の症例の方はマリオネットライン等の頬のタルミ
を感じさせる症状が比較的少ない方です。

上の画像(写真)は40代女性の切開リフト(フェイスリフト)の術前と術後です。
この方はマリオネットラインが出現しておらず、変化が分かり難いですが、
ホウレイ線が浅くなっているのがお分かりいただけると思います。


上の画像(写真)は同じ方の切開リフトの斜め横と真横から見た術前と術後です。

正面から見た画像ですとホウレイ線の変化しかわかりませんでしたが、斜め横と
真横から見た画像(特に真横)では、ファイスラインのダブつきが改善して
スッキリとしたフェイスラインになっているのがお分かりいただけると思います。

加齢変化が分かり難い症例でも、切開リフト(フェイスリフト)の手術は
確実に若返り効果をもたらします。
糸によるリフトよりも確実に効果があり、しかも半永久的な効果なので
幅広い年齢の方にもお勧めの若返り手術です。