横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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2019.06.02

フェイスリフト(切開リフト)と切らないリフトの違い (画像あり)

最近「切らないフェイスリフト」として溶ける糸によるリフトアップ施術が
数多く行われているようです。
当院でも糸によるリフトアップの患者さんが徐々に増えてきました。
何と言ってもダウンタイムが短くて済みますし、短時間で終了し通院も必要ありません。

上のイラストのように表面にギザギザの加工をした特殊な溶ける糸を何本か
皮下に挿入して、弛んだ部分を引き上げる施術です。
最近の糸は2年間、という長期の持続期間があり、引き上げ効果も2年以上持続します。

上の写真は40代女性の糸によるリフトアップの術前と術後です。
マリオネットラインへ左右で2本ずつ溶ける糸を入れ、斜め上方へ引き上げました。
マリオネットラインと、フェイスラインのだぶつきが目立たなくなりました。
これで2年以上も効果が持続するので、手軽に受けることが出来て良い施術だと思います。

これに対して、切るフェイスリフト(切開リフト)はダウンタイムも1週間あり、短時間で終了する
手術ではありませんが、より強い引き上げ効果があり、効果の持続も半永久的です。

上の写真はそれぞれ30代、40代の女性のフェイスリフト(切開リフト)の術前と術後です。
糸による切らないリフトアップの手術とは、引き上げ効果も断然違いますね。
もちろん当院のフェイスリフト(切開リフト)は仕上がりも自然です。

ダウンタイムが短く、気軽に受けられる「切らない糸のフェイスリフト」か、
ダウンタイムは1週間かかるが、より効果が高いフェイスリフト(切開リフト)を選ぶかは、
その方の希望やライフスタイルによって異なると思います。

あなたなら、どちらを選びますか?