前回はお腹の脂肪溶解注射について症例をご紹介しましたが、

今回もお腹の脂肪溶解注射の続きです。

脂肪溶解注射は皮下脂肪が分厚い部分であれば必ず効果が現れます。

ただし、例えば肥満体の方が別人のような体型になるわけではありませんよ。

その方の皮下脂肪の付き方に応じた効果が現れます。

お腹への皮下脂肪の付き初めは主に下腹です。

さらに太ってくると、わき腹から腰にかけて脂肪が付いてきます。

または上腹部にも脂肪が付いてきます。

この場合は、下腹２本＋わき腹２本か、下腹２本＋上腹部２本、合計４本を注射します。

今回の脂肪溶解注射の症例も下腹２本の症例です。

　元々太っている方ではありませんが、下腹だけが気になる、ということで

脂肪溶解注射を希望されました。

この位の脂肪の付き方ですと、脂肪吸引よりもむしろ脂肪溶解注射の方がキレイニ痩せ易いです。

右の写真を見ても、綺麗なお腹になりましたよね。

下腹がちょっとだけ、というぜいたくな悩みですが、それさえ改善してしまいました。

私からみれば、羨ましい限りです。

今からなら、まだ夏までに間に合います。

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