横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

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横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • フェイスリフト(切開リフト)
  • 30代の症例
2020.11.11

切開リフト(ミニリフト)症例解説 (画像あり)

今回は30代前半の女性の切開リフト(ミニリフト)の症例をご紹介します。
この方は年齢相応で、まだマリオネットライン等目立つ加齢の兆候は見当たりません。

加齢による頬のタルミにより、様々な変化がお顔に現れます。
まず、鼻唇溝(ホウレイ線)の溝が深くなり目立つようになってきます。
さらに頬のお肉が下垂してくると、マリオネットラインが出現し、同時に
アゴから耳下にかけてのフェイスラインがダブついてきます。
また、頬のお肉が下垂することにより、頬骨の下にくぼみが生じることがあります。
この現象は特に痩せている方に現れやすいです。

上の写真は30代前半の女性の切開リフト(ミニリフト)の術前と術後です。
頬骨下のくぼみが、下垂した頬のリフトアップにより、目立たなくなりました。

頬がこけていると老けて見え、頬がふっくらしていると若々しく見えます。

上の2組の写真は同じ方の斜め横、真横から見た切開リフトの術前と術後です。
正面から見た写真ほどわかりやすくはないですが、やはり頬骨下が術後は
ボリュームアップしています。

切開リフトの効果は、シワやたるみを目立たなくさせるだけでなく、お顔の輪郭を
若々しい輪郭に変化させる効果もあるのです。