横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

  • 目の下脱脂(切らない目の下くま取り)
  • 50代の症例
2018.01.07

美容外科と健康 1 (画像あり)

「美容外科」といえば、綺麗なるためのもの、若返りのためのもの、である事は

もちろんなのですが、健康のために効果を発揮することもあります。

このブログでは3回に分けて、例を挙げながらご説明いたします。

今回のお話は頭痛と肩こりです。

頭痛や肩こりの原因は、命の危険があるものから疲労性のものまで

多種多様ですが、意外に多い原因が上まぶたの弛みです。

上まぶたの弛みが多いと、上方の視野が狭くなります。

(FA)上下男1up

(FA)上下男1

上の写真は50代男性の上まぶたの弛み取り+目の下の弛み取りの術前と術後です。

今回は上まぶたに注目して下さい。

まずは左の術前の写真をご覧ください。

上まぶたの弛みのために目の開きが悪くなり、視野が狭くなっています。

何とか目を見開こうとして眉に力が入り、おでこにシワが沢山出来ていますね。

一日中眉を上に上げようとして無意識に眉と額の筋肉に力が入り、頭痛と肩こりが

酷くなっていました。

次に右側の術後の写真をご覧ください。

上まぶたの弛みが無くなり目の開きが良くなったため、眉に力を入れる必要が

なくなり、自然に眉の位置も下がっていますね。

額のシワも目立たなくなりました。

そして何よりも効果的だったのは、原因がわからなかった頭痛と肩こりが

改善したことでしょう。

 

上まぶたの弛み取りの手術は、バスやタクシーの運転手さんが多く受けられます。

上まぶたの弛みによって上方が見づらくなっているため、信号を見るのに

いちいち首を後方に傾けなければなりません。

交差点の度にこの動作を繰り返すため、かなりの肩こりに悩まされるようです。

だから、上まぶたの弛み取りの手術は皆さんからとても感謝されます。

 

原因不明の頭痛や肩こりで悩んでいませんか?

*上まぶたの弛み取りに関して詳しくはこちらから

 

横浜美容クリニック