横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

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横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 目(二重まぶた・目頭切開・涙袋)
2016.07.09

平行型二重を作りたい 2 (画像あり)

前回に引き続き、今回も目頭切開+埋没法のお話です。

以前にもこのブログでお話しましたが、西洋人と東洋人とでは

二重まぶたの構造が異なります。

西洋人は上まぶたの窪みに沿って二重が出来ますが、

東洋人は上まぶたの皮膚の折りたたみ(重なり)によって二重が出来ます。

また、西洋人には目頭の皮膚の被さり(蒙古ヒダ)は無いですが、

東洋人は目頭の皮膚の被さり(蒙古ヒダ)が多い方がほとんどです。

したがって西洋人はほとんどが平行型二重になり、東洋人は末広型が多いです。

AG111東洋人マブタ

上の写真は西洋人と東洋人の目の違いを比較できる典型的な例です。

右の東洋人の目は左の西洋人の目と違い、内側の皮膚が丸く被さっていますね。

いわゆる蒙古ヒダがある状態です。

目頭切開をしないと平行型二重にはなりません。

(A)部分モニター2前(A)部分モニターop後後3

上の写真は普通に埋没法だけを行った二重まぶたの術前と術後です。

どうしても蒙古ヒダのクセに巻き込まれて、奥二重に近い末広型の二重になってしまいます。

 

(A)+(Awi)op前(A)+(Awi)op後

上の写真は目頭切開+埋没法の術前と術後です。

左の術前の写真では、やはり蒙古ヒダの被さりが見られ、埋没法だけですと

確実に末広型の奥二重になってしまいます。

(A)+(Awi)op後アップ右の術後のアップの写真です。

幅は広くないですが、しっかり目頭まで二重のラインが入っていて平行型に

なっているのがおわかりいただけたでしょうか。

 

目頭切開を行い蒙古ヒダの被さりを取り除けば、そんなに

二重の幅を広げなくても、平行型の二重を作れる

可能性が高くなります。

 

二重まぶたは平行型でなければ嫌!という方。

ぜひ当院に

*埋没法に関して詳しくはこちらから

*目頭切開に関して詳しくはこちらから

 

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