横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

  • 医療レーザー脱毛
  • 男性
  • 耳(立ち耳・耳垂裂)
2020.07.28

男性に多い施術 3 (画像あり)

当院は男性の患者さんが多い美容外科クリニックですが、男性が美容外科施術を
受けられる理由は、前回もお話ししたように仕事への影響、健康上の理由が
非常に多いです。

今回お話しする男性のレーザー脱毛も、仕事への影響の改善を理由に
受けられることが多いようです。
脱毛と仕事? 一見関係なさそうですが、男性のひげの濃い方は剃り跡が青々として
よく泥棒ひげなどと呼ばれて、人相が悪く見られがちです。
人相が悪く見えると、本人の中身とは関係なく、仕事上損をすることがあります。

レーザー脱毛によって全く無毛になるわけではありませんが、毛も細くなり、
毛量もかなり減りますので、剃り跡は確実に目立たなくなります。

ちなみに、エステやサロンの光脱毛のように一時的な減耗効果ではないので、
効果は確実で永久的です。
ただし、一般的に男性のひげ脱毛は他の部位の脱毛よりも痛みが強い、と言われています。
当院では脱毛の痛みへの対策も万全です。
当院で使用しているキャンデラ社の「ジェントルレーザー」はレーザー照射の瞬間に
冷気が皮膚にあたり保護しますので、従来のレーザー機よりは痛みもかなり軽減しました。

また、ご希望により強力な痛み止めクリームも照射前に使用することも可能です。

もう一つ、男性が多く受けられる施術として、立ち耳形成があります。
立ち耳とは耳が正面を向いている状態の耳のことを言います。
見た目に耳が大きく見えること以外にも、実生活上不便なことが多いです。
マスクをかけてもすぐに外れやすく、真後ろの音が聞こえにくい、バイクの
ヘルメットを被った時に耳が痛くなる、等の弊害があります。

上の写真は20代男性の片耳の立ち耳形成の術前と術後です。
見ての通り、ほとんど立ち耳とは言えない軽度の立ち耳です。
上部のみを軽く折り曲げました。

立ち耳の場合、上記の実生活上の弊害だけでなく、見た目も耳が大きくみえ、
耳を小さくしたい、というご希望で来院される方もいらっしゃします。

以上、男性に多い施術とその解説を3回にわたりお話してきました。
また、このような特集を組みたいと思います。