横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 20代の症例
  • フェイスリフト(切開リフト)
2020.01.28

20代の切開リフト(フェイスリフト)

当院では20代~30代のフェイスリフト(切開リフト)を受ける患者さんが非常に多いです。
30代は人によっては頬のタルミが現れ始める頃ですが、20代は何故でしょう。
以前にもこのブログでご紹介しましたが、この10年ほどの小顔ブームが
引き金になっていると思われます。

最近は食生活の変化なので、小顔の方が増えてきましたが、それでも若い女性は
小顔に対する憧れが大きいようです。
エラの骨切り、頬骨削り、頬の脂肪吸引、バッカルファット除去、などの小顔施術を
受けた結果、頬(特にフェイスライン)にたるみが生じ、慌てて切開リフトの
施術を受けに来院されます。

以下の症例は全て20代女性の(切開リフト)フェイスリフト、ミニリフトの術前、術後です。


上の写真は20代女性のフェイスリフトの術前と術後です。

年配の方のフェイスリフト(切開リフト)と異なり、マリオネットラインやホウレイ線が目立たないので、
写真では効果がわかりにくいですが、フェイスラインは確実に改善しています。


上の写真も20代女性のフェイスリフト(切開リフト)の術前と術後です。
同じくフェイスラインのダブつきがスッキリしました。
この方は以前のブログでもご紹介しています。


同じく20代女性のフェイスリフト(切開リフト)の術前と術後です。
フェイスラインがスッキリして、輪郭がはっきりとしました。


上の写真は20代女性のミニリフト(切開リフト)の術前と術後です。

同じ方の正面から見たミニリフト(切開リフト)の術前と術後です。
輪郭やホウレイ線の左右差が気になる、という事で、ミニリフト(切開リフト)の術後では左右差が
目立たなくなり、フェイスラインが細くなって小顔になりました。

以上、上記のリフトアップ(切開リフト)の症例は全て20代でした。
本来は、大きく弛む年齢ではありませんが、過度な骨切りや脂肪吸引により
頬は弛み易くなるので注意が必要です。
もちろん、弛んでしまったら、リフトアップの手術で改善が可能です。