横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

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横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 目の下脱脂(切らない目の下くま取り)
  • 20代の症例
2016.07.30

目の下のくまを取りたい(20代女性の症例) (画像あり)

くまとは本来目の下の色素の事を言います。

語源は歌舞伎役者が目の周りに赤や黒の色を付ける化粧の

「隈取り」(くまどり)に由来していると言われています。

原因によって大きく3つに分かれます。

 

一つは色素沈着です。赤クマ、茶クマなどと呼ばれ、紫外線による

ダメージや乾燥や摩擦などによるダメージで色素沈着を起こします。

ドライアイや花粉症などのアレルギーを持つ方に現れ易いです。

 

もう一つは血行不良によるくまです。青クマなどと呼ばれています。

目の下は皮膚が薄いため、疲れや睡眠不足などによって目の下の

静脈血(皮膚を通して見ると青黒く見えます)がうっ滞して青黒く見えるものです。

 

三つ目は目の下の皮膚の膨らみによるくまです。目の下の眼窩脂肪によって

目の下が膨らむと、その膨らみの下が影になりくまと同じ状態に見えます。

上記二つの色素性のクマとは異なり、影くまなどと呼ばれています。

 

当院で行っている「切らない目の下の脱脂術」は、三つ目の影くまに対する治療です。

術前術後

上の写真は目の下のくま取りの術前と術後です。

左の術前の写真では、目の下の膨らみだけでなく、色素性の赤クマもみられます。

本人の希望としては、色はお化粧で隠せるけど、膨らみが目立つので何とかしたい、

ということでした。

右の術後の写真では、膨らみは無くなっていますね。

術前(左)術後(左)

術前(右)術後(右)

目の下が平らになって、いわゆる影クマは完全に無くなりました。

まだ20代なのに、この「くま」のせいで疲れた印象に見えてしまいます。

目の下のくま」で悩んでいる方。

切らない目の下のくま取りの手術は有効ですよ。

切らない目の下のクマ取りに関して詳しくはこちらから

 

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