横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

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横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 目(二重まぶた・目頭切開・涙袋)
2017.07.19

埋没法 微妙な左右差は修正可能か? (画像あり)

埋没法の手術の際、術前に座位にて実際にシミュレーションしながら

左右を合わせて、希望のラインにマーキングします。

さらに手術台にて寝た状態で、術前に睫毛の生え際の位置から二重の

ラインまでの幅を左右確認します。

最後に術中に左右の二重の幅を確認します。

 

それでも、左右差は生じることがあります。

左右差も、後で修正できるものもありますし、修正できないものもあります。

ハッキリした左右差は別として、問題は微妙な左右差です。

 

微妙な左右差が生じる原因はいくつかあります。

一つは左右のまぶたの皮膚の厚さ、腫れぼったさの違いから生じる左右差です。

この場合左右の幅はほとんど同じだが、二重の印象に左右差が生じます。

まぶたそのものの違いなので、左右同じにすることは困難です。

もう一つは左右の眼窩(眉下の骨)の高さの違いから生じる左右差です。

明らかに高さの違いがあれば、術前に気が付き、左右差を考慮して手術を行います。

微妙な高さの左右差の場合は、術後腫れが引いてから気が付くことがあります。

この場合、ほとんどが修正可能です。

 

これからご紹介する症例は、上記2つの原因ではなく、表情による左右差です。

左右差前左右差1M後

上の写真は部分切開法の術前と術後1か月目のものです。

この方は左の眉を上げるクセがあるため、微妙に左の二重の幅が右に比べて

広くなっています。

眉の位置に注目して下さい。術前も術後も左側が高いのがお分かりいただけると思います。

左右差1W後

上の写真は術後1週間目のものです。

この時点では術後の腫れがあり、目も開きにくいため、普段の左眉を

上げるクセが無くなっています。(眉の高さは同じですね)

だから、二重の幅も左右差がありません。

つまり、この場合の左右差は、表情によるものなので修正できません。

 

以上のように、埋没法、部分切開法などの術後の微妙な左右差は、

原因によって修正可能な場合と不可能な場合があります。

ただし術後の腫れが完全に引いた時点でのお話ですよ。

術後の腫れが完全に引く前に修正をしてしまうと、完全に腫れが

引いた時点で、逆に左右差が生じる可能性があります。

完全に腫れが引くまでは、じっと我慢です。

 

横浜美容クリニック