横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 耳(立ち耳・耳垂裂)
2017.12.17

ピアスホールの炎症、耳のケロイドなら┃1週間できれいに治す

美容外科手術と言えば、目や鼻、若返り、痩身、豊胸などが有名ですが、

当院では耳の手術も数多く行っております。

最も多いのが「立ち耳」の手術です。

男女を問わず、沢山の方が当院で「立ち耳形成」の手術を受けられました。

他にはピアスによって耳たぶが裂けてしまう、耳垂裂を治す手術が多いです。

症例こそ少ないですが、他にも耳の手術がいくつかあります。

 

ピアスホールが炎症を起こしケロイドのような傷跡が残ってしまった場合。

耳C前後

上の写真はピアス穴の傷跡形成の術前と1週間後の抜糸直後です。

傷跡はこの後経過とともに目立たなくなります。

傷跡のために、ピアスやイヤリングを付けるのを諦めてしまっている方が

大勢いらっしゃいます。簡単に治せますよ。

 

「副耳」という言葉をご存知でしょうか?

「副耳」とは最も頻繁にみられる耳介の先天奇形です。

普通は片側の耳の前にこぶ状の膨らみとして認められます。

皮膚の膨らみだけの場合もありますが、中に軟骨が存在する場合もあります。

000123_02

軟骨が存在する場合は、皮下まで深く軟骨を切除する必要があります。

多くは生後すぐに気が付かれ、幼児期に手術を受けられる方がほとんどです。

局所麻酔で行い、手術時間は約10分です。傷跡もわからなくなります。

 

次にピアスホールが大きく広がってしまって、あるいは縦に伸びてしまって、

それを塞ぎたい、という場合もあります。

普通のピアスホールに重たいピアスを長期間付けていると、ピアスホールが

縦に伸びてしまいます。

裂けてしまう前にふさぎたい、という希望の方も結構いらっしゃいます。

ピアス穴前後

上の写真はピアスホール形成術の術前と1週間後の抜糸直後です。

傷跡はこの後経過とともに目立たなくなります。

また、巨大ピアスホールを塞ぐ手術も行っております。

 

以上のように、立ち耳、耳垂裂の手術の他にも様々な手術を行っております。

耳の形などで気になることがあれば、お気軽にご相談下さい。

 

*耳の手術に関して詳しくはこちらから

 

横浜美容クリニック