人中短縮術（鼻下短縮術）は加齢によって鼻下が伸びて長くなり、
その結果薄くなってしまった上唇を厚くします。
鼻下の皮膚が加齢によるタルミで伸びてしまうと、伸びた鼻下の皮膚に押されて
上唇が薄くなります。

人中短縮術は長く伸びてしまった鼻下の皮膚を縫い縮めるので、上唇が
上方に引き上げられます。
その結果、薄くなった上唇がボリュームアップして魅力的な唇になるのです。
このことが人中短縮術が別名「リップリフト」と呼ばれる理由です。

上の画像（写真）は４０代女性の人中短縮術の術前と１週間後の抜糸直後です。
間延びして長くなった鼻下が短縮されただけでなく、薄くなった上唇が
ボリュームアップして、魅力的な口元に変化しました。

上の画像（写真）も６０代女性の人中短縮術の術前と術後です。
やはり間延びして長くなった鼻下の皮膚に押されて薄くなってしまった上唇が
ボリュームアップしました。

加齢によりお顔の皮膚に弛みが生じると、上唇が薄くなります。
間延びした鼻下を短くして、上唇をボリュームアップすることは
若返り効果につながるのです。