【上まぶたのタルミ取り】【目の下のタルミ取り】
＊本人の希望
目元のタルミを改善したい
＊施術概要
この方はお顔全体で見ると、特に目元のタルミが目立ちます。
加齢を感じさせる部分が目元だと、非常に暗くて疲れた印象に見えてしまいます。
上まぶたも、目の下も弛みが大きいので、思い切ったタルミ除去を行いました。
上まぶたは、弛んだ皮膚と同時に眼窩脂肪を取り除き、二重まぶたの幅もやや広めに変更しました。
目の下のタルミに関しては、弛んだ皮膚を取り除き、眼輪筋を引き上げて、頬骨の骨膜に固定しています。
また、同時に眼窩脂肪を眼頬溝のくぼみに移動させるハムラ法も行いました。
目元の思い切った若返り手術で、お顔全体が若返った印象を受けます。
また、術前の暗い印象が、華やかな明るい印象に変化しました。
＊リスク、その後の経過
下まぶたの場合、細かく縫った糸が沢山付いているので、抜糸までの１週間は目立ちます。
眼窩脂肪も同時に取り除いているので、内出血する可能性があります。
内出血は１週間～１０日で無くなります。
傷跡は下睫毛の生え際なので、目立ちません。また、日にちの経過とともにわからなくなっていきます。
上まぶたも細かく縫った糸が沢山付いているので、抜糸までの１週間は目立ちます。
また、上まぶたは術後の腫れがあり、術後３日間がピークです。
３日目より引き始め、１週間で約６０％引きます。
眼窩脂肪を取り除いた場合は、内出血する可能性があります。
内出血は術後１週間～１０日で無くなります。
＊通院、日常生活
１週間後に抜糸にお越しいただきます。
術後、抜糸までの１週間は傷の部分を濡らすことが出来ません。
したがって洗顔、入浴は抜糸後から可能になります。
読書やパソコン、テレビを見るのは、当日より可能です。
飲酒、運動は１週間後から可能になります。