いよいよ薄着の時期になってきました。
薄着の時期になると、多汗症の人にとってワキの汗染みは悩みの種ですね。
色物のＴシャツやブラウスは汗染みが目立つので避けなければなりません。

でも、多汗症は確実に治療が可能なのでご安心ください。
多汗症に対する治療はボトックスの注射が非常に有効です。
神経から汗腺に向けて神経伝達物質（アセチルコリン）が放出されると、汗腺が刺激を受けて
汗が出ます。
ボトックスはアセチルコリンの放出を抑える作用があり、ボトックスを注射した周辺の汗腺からは
汗が出なくなり、多汗症の症状が改善されます。
ただし、ボトックスの効果は約半年なので、薄着になる少し前の時期の治療がお勧めです。
つまり、今の時期の治療が望ましいです。
両脇で３０分程度で終了し、ダウンタイムもありません。

多汗症、ワキの汗染みでお悩みの方。
治療をするなら今の時期ですよ。