横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

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横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 人中短縮術(リップリフト)
  • フェイスリフト(切開リフト)
  • 40代の症例
2022.04.08

切開リフト(フェイスリフト) 症例解説 (画像あり)

今回は40代女性の切開リフト(フェイスリフト)の症例をご紹介します。
実はこの方は以前にこのブログで一度ご紹介したことがある方です。
前回は人中短縮術の症例としてご紹介しました。

切開リフト(フェイスリフト)は主に頬のタルミを引き上げる手術です。
したがって、切開リフト(フェイスリフト)だけですと、顔の中央部のタルミは
取り残された状態になります。
顔の中央部(特に鼻下)は加齢とともに下垂して、鼻下が間延びした状態になります。
切開リフト(フェイスリフト)と併せて人中短縮術を行うことによって、顔の中央部も
含めてお顔全体のタルミが改善され、より若返り効果を実感されるはずです。

では、実際に画像(症例写真)を見ていきましょう。

上の画像(写真)は以前に人中短縮術の症例としてこのブログに掲載したものです。

上の画像(写真)は同じ方の切開リフト(フェイスリフト)+人中短縮術の術前と1週間後の
抜糸の日と術後1か月目の画像(写真)です。
やはり鼻下(人中)も短くなった方が、よりお顔が締まって見えて、若返りますね。
切開リフト(フェイスリフト)と人中短縮術は同時に行っていますが、日にちを
ずらして行っていたら、効果の違いがより分かりやすかったと思います。

同じ方の人中短縮術の術前と術後、下の3枚の画像(写真)は斜めから見た切開リフト+人中短縮術の
術前と1週間後の抜糸の日、術後1か月目の画像(写真)です。

フェイスラインが引き締まるだけでなく、お顔全体が引き締まって見えるので、
人中短縮術を併せて行った方が、断然若返えり効果が高くなります。