横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • フェイスリフト(切開リフト)
  • 30代の症例
  • 60代の症例
2019.09.04

小顔になりたい 2 (画像あり)

最近の小顔ブーム
時代のせいか、生まれつき小顔の方も非常に増えてきました。
若い方はこぞって小顔になろうとしますが、年配の方だって小顔になりたい、
と思う気持ちは若い方と変わらないと思います。

中年以降の年代になると、頬の皮膚やお肉が弛んできて、その下垂した頬により
四角い輪郭になり、顔が大きく見えてしまいがちです。
この場合は、骨格ではなく頬の弛みが原因なので、骨削りではなくフェイスリフト(切開リフト)の手術が非常に有効です。

下垂したお肉が頬の下部にたまるので、脂肪吸引が有効では?・・・・
ダメです。
脂肪吸引だけを単独で行うと、急激な皮下内容の減少で、皮膚はますます弛んでしまいます。


上の写真は60代女性のフェイスリフト(切開リフト)の術前と術後です。
術前ではマリオネットラインが顕著で、下垂したお肉により四角い輪郭になっていますが、
術後は弛んだお肉毛引き上げられ、フェイスラインが細くシャープになりました。
フェイスリフト(切開リフト)の小顔効果です。


上の写真は30代女性のフェイスリフト(切開リフト)の術前と術後です。
皮膚が非常に柔らかいため、タルミが早くから生じやすく、やはり下垂したお肉により
四角い輪郭になってしまいました。
術後は元の若々しい輪郭になり、小顔になりました。

以上のように、頬の弛みがある方に対しては、フェイスリフト(切開リフト)の手術が小顔になる一番の近道です。