横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

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横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 脂肪溶解注射(小顔注射含む)
2019.06.09

太ももを細くするには (画像あり)

女性にとって、特に若い方にとって太ももの太さは身体で一番気になる部分だと思います。
太ももを細くするために、真っ先に思いつく方法が脂肪吸引だと思います。
太ももの脂肪吸引の場合は、たいていは太ももも全周を行うのですが、
術後はそれなりに大変です。
術後数日間は包帯ぐるぐる巻きの状態で、痛みが強いので、トイレに行くのも
はって行くほど、とよく言われています。

もっと楽に細くする方法はないでしょうか。
というわけで、今や脂肪吸引よりも圧倒的に多くの方が脂肪溶解注射を受けられます。

太ももの脂肪溶解注射で最も多く希望される部位が太もも内側です。
要するに太もも内側の左右がくっつかないで隙間が出来るくらい、の細い脚が
憧れのようです。
でも実際に太ももが細く見えるようにするには、内側よりも断然外側が有効です。
ジーパンをはこうとした時にパツパツで入らなかった、等の場合は太もも外側が原因になります。


上の写真は後ろから見た太もも外側への脂肪溶解注射の注射前と3回目の注射後です。
太ももの外側の一番太い部分が、細くなっているのがお分かりいただけると思います。


上の写真は同じ方の斜め横から見た注射前と注射後です。
この角度から見た写真が、最も変化の違いが分かりやすいですね。
パツパツで穿けなかったジーパンが、スッと穿けるようになる効果です。

上の2組の写真は別の方の太もも内側+外側の脂肪溶解注射の注射前と3回目の注射後です。
注射後は、確かに太もも内側に隙間が出来ていますが、実際に脚が細く見える効果を最も
表しているのは太もも外側の効果です。
やはり斜めから見た写真がわかりやすいですね。

以上のように、脂肪溶解注射のような部分的な痩身でも、太ももの外側を細くするのが
脚を細く見せる一番の近道です。
注射後はほとんど腫れないですし、痛みもほとんどありません。
楽して脚を細くするのが一番です。